1.はじまり

先日、文才を養うためとお金が欲しいと思い
就活会議に体験談を投稿しようとした
だが、具体的な
記憶が残っていなかった
考え方自体に
そんなに変化はないので
一応は
書いたのだが
リアルではない
文に血が通っていないのだ
そこで
第三者目線でタイムリーに
ほかほかな情報をお届けしたい
そんな気持ちから
岡本恒星(留)についての観察日記を
書いていこうと思ったのがはじまりである
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2.岡本恒星(留)とは

本人からの了承は得ています。
岡本恒星とは新潟出身で身長がやや高く
大学で私と同じく理系を専攻しており
フェスやクラブにもしばしば一緒に行く
そして
親しみやすく裏表がない
だが
客観的にみてひたすら怠惰天然
そして自我を持たない人間である
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2.そして留年へ

そんな彼も反省はするのだ
半期4単位しか取れなかったときに
危機感を持たせるために
彼の親に代わり説いたことを覚えている
自慢ではないが
私は3年次に卒業単位の120単位以上を奪取しており
単位を取ることは
私にとって
鼻から鼻クソを取ることと
なんら変わらないことであった
それ故に幾分かは
彼にアドバイスができたのだ
そうして
猛省した様子だったので
来期は大丈夫だろう
と思っていた
だが
そんな期待を
360度裏切り
彼の単位数は再び4だった…
要は
一周回って帰ってきたのだ
そして留年した…
何かに打ち込んでいたわけではなく
遊んでいた訳でもない
単に布団から出て
学校へ行くことができなかったがための留年である
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4.変わりたいと望んだ結果、新たな生活が始まった

留年が確定し当初は落ち込んでいたが
一ヶ月経つとケロッとしていた
そんな彼を横目に
私は就活をしていた
優秀な学生、お堅い人事、ラフな人事、
イケイケなエンジニア、怪物のようなCEO
とにかく全てが新しく新鮮で
ついつい起こる出来事を
彼に話してしまっていた
そしたら
良い意味でも悪い意味でも
影響を受けやすい彼は
自分のキャリアについて考え始めた
そこで
大学のメンターである教授との面談(成績不審者の呼び出し)で
「就職活動って研究室へ配属されてからできますか?」と聞くと
「お前は4回生へ進級することからだ!!」と
怒られたらしい
そんなこんなで
最低限するべきことは
進級するために必要な単位を取得することとなり
その上で
就活のために必要なお金を貯めるという
クエストに挑むこととなった
たまたまそのときに
私はKindleでプライム会員の
月に一冊無料のサービスの
『夢を叶える像』を読み終えたところで
「意識や思想を変えるのではなく環境を変えるべきだ」
という適当にそれらしい
引用したアドバイスを
彼に送った
この意味は
家に帰って財務諸表の勉強をしようとしても
テレビの方が面白くて結局勉強ができない問題を
明日から本気を出すとか
youtubeでイーロンマスクの講演を聞いてモチベーションを高くするとかの
意識、考え方、思想の変化ではなく
テレビを捨てる売る
つまりは環境を変え
必然的に勉強するしかない環境にすることである
結果彼は…
次の月にアパートを引き取り
私の小さなアパートで同居することとなった
この提案をされたとき
彼が初めて自発的に行動したことを
褒めたかったのと
自らの軽率な発言の責任を取りたかったので
承諾する以外に選択はなかった
そんなこんなで
半年前に留年した奴との同居生活が始まったのだ
そしてこれから
彼の行動を記録していこうと思う
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